このページでは、JPDirectで登録しているドメイン名に対してネームサーバーを設定される方に向けて、お手続きの流れを説明します。
- JPDirectで登録しているドメイン名に対して、ネームサーバーを設定したい方
ステップ
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Webリダイレクトサービス設定、ネームサーバー設定、DNSサービス設定のすべてまたはいずれかを併用できますか?
併用はできません。1ドメイン名に対していずれか1つの設定のみをご設定いただけます。
他社へドメイン名を移管した後もJPDirectで設定したネームサーバー設定は維持されますか?
JPDirectでは、他指定事業者様へ移管いただく申請の際にドメイン名のネームサーバー設定を変更することは、原則ございません。
ご不安な場合には、あらかじめ移管先の管理事業者様にもご確認いただくことをお勧めいたします。ネームサーバーおよびホスト情報等の反映時間について教えてください。
JPDirectでの申請受理後、15分程度で各レジストリのDNSへ反映され、JPRS WHOISにも順次申請内容が反映されます。
ただし午前3時〜午前5時の間は原則としてJP DNSの更新を停止しており、午前5時以降に申請内容が順次反映されます。
※各レジストリのDNSへの反映日時は指定できません。
※変更後の設定を用いたインターネット上のアクセスが可能になるまでの時間は、アクセスするユーザーの利用環境によって異なります。
※メンテナンス等のために各レジストリのDNSへの更新を一時停止することがあります。
※その他、サービスの運用上の理由等により変更されることがありますのであらかじめご了承ください。
- ホスト情報の事前登録が必要な場合 ホスト情報の事前登録手順について
- ドメイン名を登録した後に行う設定について ドメイン名を登録した後に行う設定(ネームサーバー設定・DNSサービス・Webリダイレクトサービス)について教えてください
- JPDirectのネームサーバーにレコード設定を行う場合
(メールサーバーやWebサーバーはお客様自身でご準備されている場合) DNSサービスのお手続き方法について教えてください
ご注意(ネームサーバー設定お申込み前に確認してください)
- お客様が登録したドメイン名とネームサーバーとして設定されるホスト名の組み合わせにより、お客様が設定しようとしているホスト名とそのIPアドレスの情報について、上位組織への事前登録が必要になる場合があります。
- JPDirectにてネームサーバー設定を行うと、それまで設定されていたドメイン名のWebリダイレクトサービス設定やDNSサービス設定は自動的に解除されます。あらかじめご注意ください。
ネームサーバーについて
インターネット上で、ホームページを閲覧したり電子メールを送信する場合、コンピューターは、数字で構成されたIP アドレス(例 20x.12.30.3x )を使って情報のやりとりをしています。
そのため、https://www.example.co.jp のように、ドメイン名を使ったアドレスにアクセスできるようにするためには、IPアドレスをドメイン名に変換するための仕組みとして、ネームサーバーを設定していただく必要がございます。
なお、JPドメイン名のネームサーバーのホスト名に、どなたも登録していないJPドメイン名が含まれている場合、自動的に削除される事がありますのでご注意ください。詳細につきましてはこちらをご覧ください。
ネームサーバー設定手順について
1.マイページへログイン
マイページへログインします。
2.対象ドメイン名の「ドメイン名情報」を確認
3.「ネームサーバー設定」から設定
ネームサーバー(ホスト名)を1行ずつ入力して、「設定」をクリックすることで設定可能です。
また、「一括削除」をクリックすることで設定しているネームサーバを全て解除することが可能です。
4.設定完了
ご希望の設定が「ネームサーバー設定」に表示されましたら、お手続き完了です。
カスタマーセンター受付時間:9:00-18:00
(土日祝祭日・法律に定める休日及び12月29日~1月3日は除く)
お問い合わせの際には、
「ドメイン名(サーバー証明書の場合は「コモンネーム」)」または
「請求書番号(BILLから始まる番号)」をお伝えいただくとスムーズです。
受付時間外にいただいたお問い合わせ、また内容により、翌営業日以降のご回答となる可能性がございます。ご了承ください。