JPDirectは株式会社日本レジストリサービス(JPRS)が提供するドメイン取得・SSL/TLSサーバー証明書発行サービスです。
JPDirectでは、2026年2月19日にサーバー証明書取次サービスの有効期間短縮に関するサービス改定を実施いたします。
本サービス改定後のサーバー証明書の仕様詳細や、注意事項についてご案内します。
※ サーバー証明書取次サービス(従来版):現在提供しているサーバー証明書取次サービスに該当する名称です。
以下に該当するお客様は、必ず発行済みのサーバー証明書に関する注意事項(内部リンク)をご確認ください。
サービス改定以前に発行されたサーバー証明書は、引き続き発行されたときの有効期限(発行日から1年後の月末)までご利用いただけます。ご安心ください。
2026年2月19日
※2026年2月17日から2月19日まで、メンテナンスを実施します。
※メンテナンス中はJPDirectのWebページ及び
マイページへのアクセス及び各種申請ができなくなります。
※ 入金済みであっても、メンテナンス開始時点で審査中の場合は申請がキャンセルされます。
また、申請後メンテナンス開始までに入金がない場合、請求期間中であってもキャンセルとなります。
その後あらためて申請いただくことで、有効期間が「5ヶ月」のサーバー証明書が発行されます。
※EV証明書の有効期限短縮につきましては、後日ご案内いたします。
現行のサーバー証明書(有効期間1年)と同額での提供となります。
サービス改定後に発行(新規発行・更新発行・再発行)されるサーバー証明書の有効期間は「5ヶ月」となります。
サーバー証明書の有効期間は短縮されますが、JPDirectへのお支払い頻度は今まで通り「1年に1度」のまま、料金据え置きでご提供いたします。
※1 サービス改定前に発行したサーバー証明書
サーバー証明書の残り有効期間が6ヶ月よりも長い状態で再発行した場合、再発行後の有効期間は「5ヶ月」となり、元の有効期間から短縮されます。
短縮された場合の補てんにつきましては再発行時にサポート窓口から該当するお客様にご案内させていただきます。
※1 サービス改定前に発行した証明書
有効期間「1年」のサーバー証明書を希望される場合、認証局による審査期間も考慮し、お早めに申請ください。
入金済みであっても、メンテナンス開始時点で審査中の場合は申請がキャンセルされます。
また、申請後メンテナンス開始までに入金がない場合、請求期間中であってもキャンセルとなります。
その後あらためて申請いただくことで、有効期間が「5ヶ月」のサーバー証明書が発行されます。
| 更新発行 完了日 |
更新後に 発行される 証明書の有効期間 |
|---|---|
| 2025年12月1日~ 2026年2月17日 (メンテナンス開始まで) |
1年 |
| 2026年2月19日 (メンテナンス後)~ 2026年2月28日 |
5ヶ月 |
更新発行申請は2026年2月19日(メンテナンス後)から受付開始となります。
| 更新申請 可能な期間 |
更新後に 発行される 証明書の有効期間 |
|---|---|
| 2025年2月19日 (メンテナンス後)~ 2026年3月31日 |
5ヶ月 |
更新発行申請は2026年2月19日(メンテナンス後)から受付開始となります。
| 更新申請 可能な期間 |
更新後に 発行される 証明書の有効期間 |
|---|---|
| 2026年2月19日 (メンテナンス後)~ 2026年4月30日 |
5ヶ月 |
昨今、サーバー証明書業界全体のルール変更により、サーバー証明書の最長有効期間は段階的に短縮されています。 今後もさらなる短縮が見込まれており、更新頻度の増加に伴う手動での運用負荷・管理コスト・更新漏れのリスクが高まる傾向にあります。
このことから、従来版のサーバー証明書取次サービスは将来的に提供終了を検討しています。提供終了時期は確定次第、ご案内いたします。
従来版のサーバー証明書をご利用中のお客様は、任意のタイミングでACME対応への移行が可能です。
ACME対応版の証明書では、証明書に関する作業(証明書の新規発行や更新発行、証明書の切り替え等)を自動化することが可能となります。
ACME対応版の仕様詳細や移行に関する注意事項等は、JPDirectサーバー証明書取次サービス(ACME)をご参照ください。