日本語JPドメイン名登録管理サービスの国際規格準拠化について
日頃よりJPDirectをご利用いただきありがとうございます。
2003年3月10日付けで、日本語JPドメイン名に関する国際的な技術規格が標準化されたことについてお伝えしましたが、 JPRSはこの度、2003年7月10日より日本語JPドメイン名のサービスを国際規格準拠とすることを決定し、 2003年6月23日に以下の通りプレスリリースを行いました。
- プレスリリース
- 「JPRSが7月10日より日本語JPドメイン名登録管理サービスのRFC準拠化を開始」
( http://jprs.co.jp/press/030623.html)
7月10日以降、日本語JPドメイン名は、国際規格による運用を行います。
また、日本語ドメイン名のWebリダイレクトサービスも7月10日以降、国際規格による運用を開始します。
日本語JPドメイン名の国際規格準拠により、Webブラウザなどのアプリケーションも国際規格へ対応していく準備がなされています。
今後ともJPDirectをよろしくお願い申し上げます。
JPDirectのWebリダイレクトサービスで日本語JPドメイン名をご活用の方
JPDirectのWebリダイレクトサービスでは、日本語JPドメイン名の国際規格への準拠に伴う作業などはすべてJPRSにて行います。 お客様側で必要なお手続きなどはありません。そのままサービスを継続してご利用いただけます。
Jご自身のネームサーバやWebサーバで日本語JPドメイン名を運用されている方
国際規格への準拠に伴って、お客様側のネームサーバなどでの日本語JPドメイン名の設定を変更していただく必要があります。 詳細については後日改めてお知らせさせていただきます
J関連情報
- 日本語ドメイン名について
(http://nihongojp.jp/) - 日本語JPドメイン名のRFC準拠に伴う移行について
(http://jprs.jp/info/notice/ace-transition.html)