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ワイルドカード証明書

ワイルドカード証明書

公開:2018/08/09

JPRSサーバー証明書のワイルドカードについてご案内します。
ワイルドカードと通常のSSLサーバー証明書の違いは?どんな場合にWebサイトはワイルドカードを選んだ方が良いのか?ワイルドカードの料金や適用範囲からその疑問にお答えします。

ワイルドカード

目次

ワイルドカードとは?

同一の階層であれば1枚で全てのサブドメインに適用することができるのがワイルドカードです。
複数のサブドメインがある場合は、ワイルドカードを利用することでSSLサーバー証明書の購入費用を抑えることができます。また発行後の有効期限管理やCSR・秘密鍵が1つで済むので運用上のコストを削減できます。複数のサブドメインを使って運用している方に特にオススメな証明書です。

ワイルドカードを選ぶとお得なWebサイト構成

ワイルドカードを選んだ方がお得

○サブドメインで区切っているURL

コモンネーム部分が異なるので通常のSSLサーバー証明書だと複数枚必要です。
ワイルドカードをお選びいただくと1枚にまとめることができます。

サブドメインで区切っているURL

通常のSSLサーバー証明書を選んだ方がお得

○ディレクトリで区切っているURL(サブドメインは利用していない)

コモンネーム部分が同じでディレクトリが異なる構成は通常のSSLサーバー証明書1枚で適用できます。
ワイルドカードをお選びいただくメリットはありません。

ディレクトリで区切っているURL

ワイルドカード料金(価格)

通常のドメイン認証型(DV)・組織認証型(OV)に加え、ワイルドカードをご用意しております。

JPRSサーバー証明書料金一覧

ワイルドカード料金比較
  ドメイン認証型(DV)
ワイルドカード証明書
組織認証型(OV)
ワイルドカード証明書
有効期間1年 43,600円(税込47,088円) 99,600円(税込107,568円)
【参考】
有効期間1年(通常のSSLサーバー証明書)
10,900円(税込11,772円) 49,800円(税込53,784円)
【例】
サブドメインが
5つある場合
通常10,900円×5枚=54,500円
ワイルドカード1枚=43,600円
差額      :-10,900円
         (20%お得)
通常49,800円×5枚=249,000円
ワイルドカード1枚= 99,600円
差額      :-149,400円
         (60%お得)
有効期間2年 87,200円(税込94,176円) 199,200円(税込215,136円)
【参考】
有効期間2年(通常のSSLサーバー証明書)
21,800円(税込23,544円) 99,600円(税込107,568円)
【例】
サブドメインが
5つある場合
通常21,800円×5枚=109,000円
ワイルドカード1枚= 99,600円
差額       :-21,800円
          (20%お得)
通常99,600円×5枚=498,000円
ワイルドカード1枚=199,200円
差額&      :-298,800円
         (60%お得)

Q&A

1つのWebサイトに通常のSSLサーバー証明書だと何枚必要?

SSLサーバー証明書の必要枚数は、Webサイトの構成によって異なります。
Webのサイトの構成は大きく2つに分けることができます。

1.ディレクトリ(「/(スラッシュ)」)で区切ったURL

  • http://jpdirect.jp/
  • http://jpdirect.jp/ssl/
  • http://jpdirect.jp/domain/cojp.html

2.サブドメインが異なるURL

  • http://jpdirect.jp/
  • http://login.jpdirect.jp/
  • http://example.jpdirect.jp/

[1]のケースであれば、コモンネーム(jpdirect.jp)は共通なので
SSLサーバー証明書は1枚ですべてに適用できます。

[2]のケースであれば、コモンネーム(jpdirect.jp・login.jpdirect.jp・example.jpdirect.jp)が異なるので
SSLサーバー証明書は3枚必要です。

ワイルドカードの適用範囲は?

例:CSRのコモンネームが「*.jpdirect.jp」(3階層目に*)のケース

  • 〇:適用範囲内 ×:適用範囲外(別途SSLサーバー証明書が必要です)
  • 〇 http://jpdirect.jp/
  • 〇 http://www.jpdirect.jp/
  • 〇 http://login.jpdirect.jp/
  • 〇 http://test.jpdirect.jp/
  • × http://test.login.jpdirect.jp/(4階層)
  • × http://jprs.co.jp/(コモンネームが異なる)

「*.」の部分が同一階層であれば「www」「login」など別のサブドメインがいくつあっても適用範囲です。

「*.」の部分と階層が異なると適用範囲外です。別途SSLサーバー証明書が必要です。

「*.」の部分がない場合も適用範囲内です。

ワイルドカードのデメリットは?

フィーチャーフォン(いわゆるガラケー)には対応していないため、フィーチャーフォンのブラウザからWebサイトを閲覧しようとするとエラーとなります。

すでに発行しているSSLサーバー証明書をワイルドカードに変更できますか?

変更はできません。

本ページで使用している専門用語の解説

SSL(Secure Socket Layer)

通信データを暗号化し、盗聴や盗み見されないようにする技術です。パスワードの送受信をするようなページでは必須とされます。HTTPS通信は、SSLを元にして作られたTLS(Transport Layer Security)の技術を用いておりますが、一般的に広く知られているSSLと表記しています。

CSR(Certificate Signing Request)

SSLサーバー証明書を発行するための証明書署名要求のことです。CSRには公開鍵やコモンネーム、組織名などの情報が含まれます。CSRの生成方法は認証局がマニュアルを公開しています。(参考:「CSRの生成方法」)

コモンネーム(Common Name)

CSRを生成する際の項目の1つで、ドメイン名(またはサブドメイン)のことです。
ワイルドカードの場合は「*.jpdirect.jp」のように「*(アスタリスク)」を含めます。
なお、「*.*.jpdirect.jp」のようにワイルドカードを複数指定することはできません。

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