JPDirectは株式会社日本レジストリサービス(JPRS)が提供するドメイン取得・SSL/TLSサーバー証明書発行サービスです。
「.jp」の登録管理を行う唯一の組織、JPRSが提供するSSLサーバー証明書です。
「.jp」は150万件以上の登録実績があり、JP DNSはJPRS設立以来15年以上、無事故・無停止で運用されています。安心と信頼の品質をSSLサーバー証明書でも実現します。
※JPRSサーバー証明書は「.jp」以外のドメイン名にもご利用いただけます。
※ EV証明書(EV)発行をご希望のお客様はJPDirectお客様サポート係までお問い合わせください。
ドメイン認証型(DV)でクレジットカードでお支払いの場合、申請から登録まで最短5分です。
※銀行振込・コンビニ払いを除く
コモンネーム(CN)のドメイン名をJPDirectで管理している場合はお客様ID・パスワードで認証できます。
※JPDirectで管理しているドメイン名を使ったコモンネーム(CN)の場合に限ります。
発行中のSSL証明書が一覧で確認できます。メモやCSVでのダウンロードなど管理者に必要な機能が揃っています。
株式会社日本レジストリサービス(JPRS)が発行するSSLサーバー証明書の種類と仕様について紹介します。
ドメイン認証型(DV) | 組織認証型(OV) |
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通信の暗号化 | 通信の暗号化 |
最大256bitの通信時の暗号化強度 | 最大256bitの通信時の暗号化強度 |
SHA-2(SHA-256)対応 | SHA-2(SHA-256)対応 |
証明書の申請者が、証明書に記載のドメイン名の利用権を 有することを証明する証明書 |
証明書の申請者が、証明書に記載のドメイン名の利用権を 有することに加え、Webサイトの運営者・運営組織の法的 実在性を認証した証明書 |
同一の証明書を複数サーバーで利用可能 | 同一の証明書を複数サーバーで利用可能 |
WWWあり・なしのどちらも1枚の証明書で対応可能 (マルチドメイン(SANs) |
WWWあり・なしのどちらも1枚の証明書で対応可能 (マルチドメイン(SANs) |
無料再発行(回数無制限) | 無料再発行(回数無制限) |
ワイルドカード対応 | ワイルドカード対応 |
サイトシールで認証内容を確認可能 | サイトシールで認証内容を確認可能 |
SSLサーバー証明書のお申し込みの流れについてご案内します。
新規発行・更新いずれも共通の流れとなります。
更新申請の受付期間は、現在ご利用中のSSLサーバー証明書の有効期限3カ月前の1日からとなります。
ご利用になるサーバー、ハードウェア上にてCSR(Certificate Signing Request)と秘密鍵(鍵ペア)を作成してください。
※作成方法は認証局(JPRS)が公開する「CSRの生成手順」をご参照ください。
JPDirect担当者にてお申し込み内容の確認を行います。
料金をお支払いください。
※お客様IDで指定されたお支払い方法(銀行振込/コンビ二払い/クレジットカード払い)が適用されます。
※銀行振込・コンビニ払いの場合は請求書郵送に1-5営業日程度、入金確認に1営業日程度かかります。
※お急ぎの場合はクレジットカード払いをご選択ください。
認証局(JPRS)による発行審査があります。
審査方法は、SSLサーバー証明書の種類によって異なります。詳細はこちらをご覧ください。
審査完了後、メールにてサーバー証明書(PEM形式)を納品します。
※インストール方法は認証局(JPRS)が公開する「サーバー証明書のインストール手順」をご参照ください。
今までは、Webサイト上でパスワードや個人情報等を入力するページ(ログインページやクレジットカード決済ページなど)のみをHTTPS化し、特に重要な情報のみ保護するという形式が一般的でした。
近年では、GoogleなどHTTPS化を推進する組織の働きもあって世間の意識が高まり、Webサイトの常時SSL化が求められています。
詳細は、常時SSL化で押さえておきたいメリットとデメリット【Webサイト運営者向け】をご参照ください。