JPDirectは株式会社日本レジストリサービス(JPRS)が提供するドメイン取得・SSL/TLSサーバー証明書発行サービスです。

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SSLサーバー証明書の新規発行申し込みの流れについて

このページではJPDirectでSSLサーバー証明書(JPRSサーバー証明書)の新規発行を申し込む方に向けて、申し込みから発行までのお手続きの流れを説明します。

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  • JPDirectでJPRSサーバー証明書の新規発行申請を申し込む方
    ※更新の場合は上部タブの関連ページをご参照ください。

ステップ

STEP1

マイページより申し込み

STEP2

申請料のお支払い

STEP3

サーバー証明書発行審査に対応

STEP4

発行完了

  • JPRSサーバー証明書の発行までにはどのくらいの時間がかかりますか?

    通常、ドメイン認証型(DV)証明書の場合は最短5分、組織認証型(OV)証明書の場合は2営業日~5営業日ほどかかります。
    ※ご申請への対応状況によっては、発行までお時間がかかる可能性がございます。あらかじめご了承ください。
    ※サーバー証明書の申請は料金のご入金を確認後に進みます。お急ぎの場合には、クレジットカードによるお支払いをご検討ください。

    ドメイン認証型サーバー証明書と組織認証型サーバー証明書の違いは何ですか?

    ドメイン認証型サーバー証明書と組織認証型サーバー証明書は、いずれもサイト通信の暗号化を行います。
    組織認証型サーバー証明書では、加えて認証局が組織名や住所、申請者の在籍および申請意思の確認を行うため、組織の法的な実在性を証明できます。

ご注意

  • サーバー証明書の有効期限は1年間です。
  • 同じコモンネームで発行できるサーバー証明書の上限は、DV、OVそれぞれ2枚までとなります。
  • サーバー証明書の申請では認証局による審査への対応が必要です。
    認証局による審査は料金のご入金を確認後に実施されます。

0. [準備] CSRを作成する

JPDirectでのSSLサーバー証明書の新規発行にはCSRが必要となります。

CSRの作成につきましては、ご利用のサーバーの管理者またはホスティングサービスの提供元などへお問い合わせください。CSRの作成手順についての参考資料はこちらになります。

CSRとは

「----- BEGIN CERTIFICATE REQUEST -----」から始まり「----- END CERTIFICATE REQUEST -----」で終わるテキストデータです。
※ CSRを作成した環境によって、文字列が一部異なることがあります。

1. ログインまたは新規会員登録をする

マイページへログインします。
はじめてご利用の方は新規会員登録から会員登録手続きをしてください。

2. 発行するSSLサーバー証明書を選択する

SSLサーバー証明書申し込み画面へアクセスし、サーバー証明書の種類などを選択・入力後、「カートに入れる」をクリックしてください。
CSRを入力した状態で「CSR解析」をクリックするとCNなどの情報が確認できます。

3. カートの内容を確認する

申し込み内容を確認し、よろしければ「次へ」をクリックしてください。

4. 認証局の審査で使用する情報を入力する

ご注意

SSLサーバー証明書を発行するには、認証局(JPRS)から送信される「利用権確認メール」に対して、お客様にて承認手続きを行っていただく必要があります。

  • ドメイン認証型(DV)の場合
  • 組織認証型(OV)の場合

認証先メールアドレスの選択

「認証先メールアドレス」として選択できるメールアドレスには、お客様任意のアドレスを指定できません。 コモンネームをご確認の上、あらかじめ定められているメールアドレスの中から受信可能なアドレスを選択してください。 詳細は認証局での審査についてをご確認ください。

組織情報及びご担当者様情報の入力

認証する組織の情報及び電話確認でご対応いただくご担当者様の情報などをご入力ください。
すべての情報を入力したら「次へ」をクリックし、入力内容を確認してください。

入力項目について
  • 住所の入力

    「組織名」に入力した組織の本店が所在する住所を建物名までご入力ください。「住所」に相違があると再度ご申請が必要となり、発行までお時間が掛かる場合があります。

  • 認証先メールアドレスの選択

    「認証先メールアドレス」として選択できるメールアドレスには、お客様任意のアドレスを指定できません。 コモンネームをご確認の上、あらかじめ定められているメールアドレスの中から受信可能なアドレスを選択してください。 詳細は認証局での審査についてをご確認ください。

5. お支払い方法を選択する

お支払い方法をご選択ください。
サービス約款等をご確認の上、「同意して次へ」から次へ進んでください。

お支払い方法を選択

6. 申し込み内容を確認する

コモンネーム及び種別などの申し込み内容をご確認ください。
スペル、種別間違いによるご返金及び内容を修正しての再申請は承りかねます。

申し込み内容の確認ができましたら「申し込みを確定する」をクリックしてください。

7. お支払い手続き

請求宛先メールアドレス宛に以下の件名のメールをお送りしますのでご確認ください。

  • ご申請受理およびお支払い方法のご連絡

期日までにSSLサーバー証明書の新規発行料金をお支払いください。
認証局によるSSLサーバー証明書発行審査は料金のご入金を確認後に実施されます。

8. ドメイン名の利用権確認及び認証局による発行審査

JPDirectにてお客様からの入金を確認次第、認証局による審査が実施されます。
審査にあたってお客様にてご対応いただく発行審査がありますので以下のお手続きをお願いいたします。
認証局による審査についての詳細は認証局での審査についてをご確認ください。

ご注意
  • SSLサーバー証明書の発行は以下の発行審査がすべて完了した後に実施されます。
  • なお、以下の2つの条件を満たしている場合、ドメイン名の利用権確認メールによる承認手続きは不要です。

    • 【組織認証型(OV)のみ】ドメイン名登録者の「組織名」と、SSLサーバー証明書の申請者情報に記載された「組織名」が一致している。
    • SSLサーバー証明書の申し込み時に使用したお客様IDで管理しているドメイン名が、該当するコモンネームと完全に一致している場合、または該当するコモンネームに含まれている場合。
ドメイン名の利用権確認メールが不要なケース
  • ドメイン認証型(DV)の場合
  • 組織認証型(OV)の場合

ドメイン名の利用権確認

認証局(JPRS)から「4. 認証局の審査で使用する情報を入力する」で選択した認証先メールアドレス宛にドメイン名の利用権確認メールが送信されます。 送信されるメールの件名は以下の通りです。

  • ドメイン認証型(DV)サーバー証明書発行手続きのご案内 [コモンネーム]

メールに記載の手順に従ってドメイン名の利用権確認の承認手続きを進めてください。
メールが受信できない場合は迷惑メールとして振り分けられていないか、ご確認ください。

1) ドメイン名の利用権確認

認証局(JPRS)から「4. 認証局の審査で使用する情報を入力する」で選択した認証先メールアドレス宛にドメイン名の利用権確認メールが送信されます。 送信されるメールの件名は以下の通りです。

  • 組織認証型(OV)サーバー証明書発行手続きのご案内 [コモンネーム]

メールに記載の手順に従ってドメイン名の利用権確認の承認手続きを進めてください。
メールが受信できない場合は迷惑メールとして振り分けられていないか、ご確認ください。

2) 申請者の実在・在籍・申請意思の確認(電話確認)

ドメイン名の利用権確認が完了した後、認証局(JPRS)より確認のご連絡を電話にて実施します。ご連絡先の電話番号は、認証局がiタウンページなどの第三者が提供するデータベースより取得したものを使用します。

9. SSLサーバー証明書の発行完了

審査完了後、SSLサーバー証明書が発行され次第、JPDirectよりお客様IDの請求宛先メールアドレス宛にサーバー証明書発行完了のご連絡メールをお送りします。メールに記載の案内をご確認いただき、発行されたSSLサーバー証明書をサーバーなどへご設定ください。

発行されたSSLサーバー証明書は発行完了のご連絡メールに記載されているほか、マイページからもダウンロードいただけます。

なおJPDirectではサーバーなどへの設定方法など技術的なお問い合わせには対応いたしかねます。サーバーの管理者またはホスティングサービスの提供元へお問い合わせください。

対象のSSL証明書の「サーバー証明書情報」を確認

カスタマーセンター受付時間:9:00-18:00
(土日祝祭日・法律に定める休日及び12月29日~1月3日は除く)

お問い合わせの際には、
「ドメイン名(サーバー証明書の場合は「コモンネーム」)」または
「請求書番号(BILLから始まる番号)」をお伝えいただくとスムーズです。
受付時間外にいただいたお問い合わせ、また内容により、翌営業日以降のご回答となる可能性がございます。ご了承ください。