JPDirectは株式会社日本レジストリサービス(JPRS)が提供するドメイン取得・SSL/TLSサーバー証明書発行サービスです。

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サポート/QA

SSLサーバー証明書の更新手順を教えてください

このページでは、JPDirectでSSLサーバー証明書(JPRSサーバー証明書)の更新を申請いただく方に向けて、お手続きの流れを説明します。

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  • JPDirectで現在有効期限まで2カ月以内のサーバー証明書があり、JPDirectでの更新を希望する方
    例)2022年10月31日がサーバー証明書の有効期限の場合、2022年8月1日より更新手続きが可能です。

    なお、更新時期のリマインドメールは、サーバー証明書の有効期限3カ月前、2カ月前、当月の1日および15日にJPDirectから請求宛先情報のメールアドレス宛にお送りします。
    ※リマインドメールは、メール送信時点で更新手続きが未完了のお客様へお送りしています。

ステップ

STEP1

マイページより申し込み

STEP2

申請料のお支払い

STEP3

発行審査に対応

STEP4

更新元のサーバー証明書の有効期限月に発行完了

  • JPRSサーバー証明書の発行までにはどのくらいの時間がかかりますか?

    通常、ドメイン認証型(DV)証明書の場合は最短5分、組織認証型(OV)証明書の場合は2営業日~5営業日ほどかかります。

    ※ご申請への対応状況によっては、発行までお時間がかかる可能性がございます。あらかじめご了承ください。
    ※サーバー証明書の申請は料金のご入金を確認後に進みます。お急ぎの場合には、クレジットカードによるお支払いをご検討ください。

    更新時にCSR・秘密鍵を新しく生成する必要はありますか?

    前回使われたCSRでもご申請は可能ですが、セキュリティの観点から更新時に新しくCSR・秘密鍵を生成することをお勧めしております。

ご注意

  • サーバー証明書の有効期間は1年間です。
  • 更新申請においても、新規発行申請時と同様、審査へのご対応が必要です。 認証局による審査は料金のご入金を確認後に実施されます。
  • 発行が完了したサーバー証明書のインストールはお客様ご自身にて行っていただいております。 有効期限に余裕をもってお手続きください。

0. [準備] CSRを作成する

JPDirectでのSSLサーバー証明書の更新では、前回使用したCSRが入力されています。CSRを変更する場合には、あらかじめご用意のうえお手続きください。

CSRの作成につきましては、ご利用のサーバーの管理者またはホスティングサービスの提供元などへお問い合わせください。CSRの作成手順についての参考資料はこちらになります。

CSRとは「----- BEGIN CERTIFICATE REQUEST -----」から始まり「----- END CERTIFICATE REQUEST -----」で終わるテキストデータです。
※CSRを作成した環境により「」内の文字列は一部異なることがあります。

1. マイページへログイン

マイページへログインします。

マイページへログイン

2. 対象のSSL証明書の「サーバー証明書情報」を確認

対象のSSL証明書の「サーバー証明書情報」を確認

3. 「更新」ボタンをクリック

対象のSSL証明書のサーバー証明書情報の「アクション」欄に表示されている「更新」ボタンをクリックします。

「更新」ボタンをクリック

4. 更新する商品と必要情報を入力してカートに入れる

前回使用したCSRが入力されています。 新しいCSRで更新するときは、すでに入力されているCSRを削除してから入力してください。 入力した内容を確認し、よろしければ「次へ」をクリックしてください。

更新手続きの手順

「CSR」に「----- BEGIN CERTIFICATE REQUEST -----」から始まるCSRを入力した状態で「CSR解析」をクリックするとCNなどの情報を確認できます。

5. カートの内容を確認し「次に進む」をクリック

更新手続きの手順

6. 認証局の審査で使用する情報を入力する

  • ドメイン認証型(DV)の場合
  • 組織認証型(OV)の場合

認証先メールアドレスの選択

更新を申し込むSSLサーバー証明書のコモンネームを確認の上、ドメイン名の利用権確認メールを受信できる認証先メールアドレスを選択してください。

組織情報及びご担当者様情報の入力

認証する組織の情報及び電話確認でご対応いただくご担当者様の情報をご入力ください。

ご注意

「住所」には「組織名」に入力した組織の本店が所在する住所を建物名までご入力ください。「住所」に相違があると再度ご申請が必要となり、発行までお時間が掛かる場合があります。

認証先メールアドレスの選択

更新を申し込むSSLサーバー証明書のコモンネームを確認の上、ドメイン名の利用権確認メールを受信できる認証先メールアドレスを選択してください。

ご注意

SSLサーバー証明書を発行するには、認証局(JPRS)から送信される「利用権確認メール」に対して、お客様にて承認手続きを行っていただく必要があります。

「利用権確認メール」の受信先として選択できるメールアドレスには、お客様任意のアドレスを指定できません。あらかじめ定められているメールアドレスの中から受信可能なアドレスを選択してください。詳細は以下をご確認ください。

認証局での審査について

なお、SSLサーバー証明書申し込み時のお客様IDで該当コモンネームのドメイン名を管理している場合、ドメイン名の利用権確認メールによる承認手続きはありません。

すべての情報を入力したら「次へ」をクリックし、入力内容を確認してください。問題ないようでしたら「お支払いへ進む」から次へ進んでください。

7. お支払い方法を選択する

お支払い方法をご選択ください。
サービス約款等をご確認の上、「同意して次へ」から次へ進んでください。

お支払い方法を選択

8. 入力内容を確認する

入力内容の確認ができましたら「申し込みを確定する」をクリックしてください。

9. お支払い手続き

申し込みがJPDirectに受理されると以下の画面が表示されます。また、お客様IDにご登録の請求宛先メールアドレス宛に「ご申請受理およびお支払い方法のご連絡」メールをお送りしますのでご確認ください。

クレジットカード払いをご選択の場合は「カード支払いへ進む」よりお支払いの手続きをお願いいたします。

銀行振込またはコンビニ払いをご選択の場合は請求書または払込票を郵送いたしますので、お手元に届くまで(1-2営業日程度)お待ちください。

期日までにSSLサーバー証明書の更新申請料金をお支払いください。

認証局によるSSLサーバー証明書発行審査は料金のご入金を確認後に実施されます。

10. ドメイン名の利用権確認及び認証局による発行審査

JPDirectにてお客様からの入金を確認次第、認証局による審査が実施されます。

審査にあたってお客様にてご対応いただく発行審査がありますので以下のお手続きをお願いいたします。

ご注意

SSLサーバー証明書の発行は以下の発行審査がすべて完了した後に実施されます。

  • ドメイン認証型(DV)の場合
  • 組織認証型(OV)の場合

1) ドメイン名の利用権確認

4で選択した認証先メールアドレス宛に認証局(JPRS)からドメイン名の利用権確認メールが送信されます。送信されるメールの詳細は以下の通りです。

  • 件名:
    ドメイン認証型(DV)サーバー証明書発行手続きのご案内 [コモンネーム]
  • 差出人:
    JPRS 自動返信アドレス (info@jprs.jp)
  • 文面サンプル:

メールに記載の手順に従ってドメイン名の利用権確認の承認手続きを進めてください。

認証局による審査についての詳細は以下をご確認ください。

認証局での審査について

ドメイン名の利用権確認メールが受信できない場合は迷惑メールとして振り分けられていないか、ご確認ください。

※SSLサーバー証明書申し込み時のお客様IDで該当コモンネームのドメイン名を管理している場合、ドメイン名の利用権確認の承認手続きはありません。

1) ドメイン名の利用権確認

4で選択した認証先メールアドレス宛に認証局(JPRS)からドメイン名の利用権確認メールが送信されます。送信されるメールの詳細は以下の通りです。

  • 件名:
    組織認証型(OV)サーバー証明書発行手続きのご案内 [コモンネーム]
  • 差出人:
    JPRS 自動返信アドレス (info@jprs.jp)
  • 文面サンプル:

メールに記載の手順に従ってドメイン名の利用権確認の承認手続きを進めてください。

ドメイン名の利用権確認メールが受信できない場合は迷惑メールとして振り分けられていないか、ご確認ください。

※SSLサーバー証明書申し込み時のお客様IDで該当コモンネームのドメイン名を管理している場合、ドメイン名の利用権確認の承認手続きはありません。

2) 申請者の実在・在籍・申請意思の確認(電話確認)

ドメイン名の利用権確認が完了した後、認証局(JPRS)より確認のご連絡を電話にて実施します。ご連絡先の電話番号は、認証局がiタウンページなどの第三者が提供するデータベースより取得したものを使用します。

※なお、以下の条件をどちらも満たす場合、電話確認は省略される場合がございます。
・更新申請時の申請内容が更新元の証明書と一致している。
・2年以内に電話認証の履歴が確認できる。

認証局による審査についての詳細は以下をご確認ください。

認証局での審査について

11. SSLサーバー証明書の発行完了

現在有効な証明書の有効期限月の1日にSSLサーバー証明書が発行されます。
発行完了し次第、JPDirectよりお客様IDの請求宛先メールアドレス宛にサーバー証明書発行完了のご連絡メールをお送りします。
メールに記載の案内をご確認いただき、発行されたSSLサーバー証明書をサーバーなどへご設定ください。

発行されたSSLサーバー証明書は発行完了のご連絡メールに記載されているほか、マイページからもダウンロードいただけます。

なおJPDirectではサーバーなどへの設定方法など技術的なお問い合わせには対応いたしかねます。サーバーの管理者またはホスティングサービスの提供元へお問い合わせください。

カスタマーセンター受付時間:9:00-18:00
(土日祝祭日・法律に定める休日及び12月29日~1月3日は除く)

お問い合わせの際には、
「ドメイン名(サーバー証明書の場合は「コモンネーム」)」または
「請求書番号(BILLから始まる番号)」をお伝えいただくとスムーズです。
受付時間外にいただいたお問い合わせ、また内容により、翌営業日以降のご回答となる可能性がございます。ご了承ください。