このページでは、JPDirectでSSLサーバー証明書(JPRSサーバー証明書)の
再発行(*)を申請いただく方に向けて、お手続きの流れを説明します。
* 以下でご説明するサーバー証明書の再発行は、無料のご申請です。有効期限内であれば何度でも再発行が可能です。
- このページの対象者
- 全体の流れ
- よくあるお問い合わせ
- 関連ページ
- JPDirectで現在有効なサーバー証明書があり、かつ以下のような理由によりサーバー証明書の再発行を希望する方
例)秘密鍵の漏洩の可能性がある、サーバーの運用者を変更する、社名変更などにより組織の情報が変更になる、など
ステップ
メールにてお問い合わせ
申請フォームの返送
発行審査に対応
発行完了
-
JPRSサーバー証明書の発行までにはどのくらいの時間がかかりますか?
通常、ドメイン認証型(DV)証明書の場合は最短5分、組織認証型(OV)証明書の場合は2営業日~5営業日ほどかかります。
※ご申請への対応状況によっては、発行までお時間がかかる可能性がございます。あらかじめご了承ください。
※サーバー証明書の申請は料金のご入金を確認後に進みます。お急ぎの場合には、クレジットカードによるお支払いをご検討ください。再発行と再申請の違いは何ですか?
再発行は、すでに発行が完了した有効なサーバー証明書について、CSR情報の変更を行いたい場合にお手続きいただけます。
再申請は、サーバー証明書の発行が完了する前に、申請内容(CSRや申請者情報、認証先メールアドレス)を変更したい場合にお手続きいただけます。
※ 再申請が可能な場合には、お客様のマイページに「再申請」ボタンが表示されております。
※ 再発行および再申請のお手続きには、追加の申請料は発生いたしません。
- JPRSサーバー証明書の新規発行手順について SSLサーバー証明書の新規発行申し込みの流れについて
- JPRSサーバー証明書の更新手順について SSLサーバー証明書の更新手順を教えてください
ご注意
- JPDirect以外で発行された証明書の再発行はできません。
- コモンネーム、種類を変更することはできません。
※ダブルアドレスオプションの設定有無は変更できます。 - 再発行申請においても、新規発行申請時と同様、審査へのご対応が必要です。
- 有効期限日の当月、また元の証明書が失効済みの場合は申請できません。
- 同一コモンネームに対して同時に存在する有効な証明書は最大2枚です。複数回再発行を行う場合はいずれかを失効させる必要がございます。
- 発行が完了したサーバー証明書のインストールはお客様ご自身にて行っていただいております。
0. [準備] CSRを作成する
CSR情報の変更を希望する場合には、あらかじめご用意のうえお手続きください。
CSRの作成につきましては、ご利用のサーバーの管理者またはホスティングサービスの提供元などへお問い合わせください。CSRの作成手順についての参考資料はこちらになります。
CSRとは「----- BEGIN CERTIFICATE REQUEST -----」から始まり「----- END CERTIFICATE REQUEST -----」で終わるテキストデータです。
※CSRを作成した環境により「」内の文字列は一部異なることがあります。
1. JPDirectへメールにてお問い合わせ
前回発行時にお送りしたメール(件名:SSLサーバー証明書発行完了のご連絡)に返信、またはお問い合わせフォームから前回発行時のコモンネームをご記入の上、再発行希望の旨をご連絡ください。 JPDirectより、再発行手順の詳細をご案内いたします。
2. 申請フォームを返送する
JPDirectからお送りしたメールの申請フォームへ、CSR情報や認証局の審査で使用する情報をご記入の上、ご返送ください。
なお、発行済みのサーバー証明書の失効についてもご同意いただく必要がございます。 ご同意いただけない場合には、サーバー証明書の再発行を承ることができませんので、ご注意ください。
3. ドメイン名の利用権確認及び認証局による発行審査
JPDirectにてお客様からの入金を確認次第、認証局による審査が実施されます。
審査にあたってお客様にてご対応いただく発行審査がありますので以下のお手続きをお願いいたします。
SSLサーバー証明書の発行は以下の発行審査がすべて完了した後に実施されます。
- ドメイン認証型(DV)の場合
- 組織認証型(OV)の場合
1) ドメイン名の利用権確認
2で選択した認証先メールアドレス宛に認証局(JPRS)からドメイン名の利用権確認メールが送信されます。送信されるメールの詳細は以下の通りです。
- 件名:
ドメイン認証型(DV)サーバー証明書発行手続きのご案内 [コモンネーム]
- 差出人:
JPRS 自動返信アドレス (info@jprs.jp)
- 文面サンプル:
メールに記載の手順に従ってドメイン名の利用権確認の承認手続きを進めてください。
認証局による審査についての詳細は以下をご確認ください。
ドメイン名の利用権確認メールが受信できない場合は迷惑メールとして振り分けられていないか、ご確認ください。
※SSLサーバー証明書申し込み時のお客様IDで該当コモンネームのドメイン名を管理している場合、ドメイン名の利用権確認の承認手続きはありません。
1) ドメイン名の利用権確認
2で選択した認証先メールアドレス宛に認証局(JPRS)からドメイン名の利用権確認メールが送信されます。送信されるメールの詳細は以下の通りです。
- 件名:
組織認証型(OV)サーバー証明書発行手続きのご案内 [コモンネーム]
- 差出人:
JPRS 自動返信アドレス (info@jprs.jp)
- 文面サンプル:
メールに記載の手順に従ってドメイン名の利用権確認の承認手続きを進めてください。
ドメイン名の利用権確認メールが受信できない場合は迷惑メールとして振り分けられていないか、ご確認ください。
※SSLサーバー証明書申し込み時のお客様IDで該当コモンネームのドメイン名を管理している場合、ドメイン名の利用権確認の承認手続きはありません。
2) 申請者の実在・在籍・申請意思の確認(電話確認)
ドメイン名の利用権確認が完了した後、認証局(JPRS)より確認のご連絡を電話にて実施します。ご連絡先の電話番号は、認証局がiタウンページなどの第三者が提供するデータベースより取得したものを使用します。
※なお、以下の条件をどちらも満たす場合、電話確認は省略される場合がございます。
・更新申請時の申請内容が更新元の証明書と一致している。
・2年以内に電話認証の履歴が確認できる。
認証局による審査についての詳細は以下をご確認ください。
4. SSLサーバー証明書の発行完了
審査完了後、SSLサーバー証明書が発行され次第、JPDirectよりお客様IDの請求宛先メールアドレス宛にサーバー証明書発行完了のご連絡メールをお送りします。メールに記載の案内をご確認いただき、発行されたSSLサーバー証明書をサーバーなどへご設定ください。
発行されたSSLサーバー証明書は発行完了のご連絡メールに記載されているほか、マイページからもダウンロードいただけます。
※マイページへの反映には1週間程度お時間をいただく場合がございます。
なおJPDirectではサーバーなどへの設定方法など技術的なお問い合わせには対応いたしかねます。サーバーの管理者またはホスティングサービスの提供元へお問い合わせください。
関連ページ
カスタマーセンター受付時間:9:00-18:00
(土日祝祭日・法律に定める休日及び12月29日~1月3日は除く)
お問い合わせの際には、
「ドメイン名(サーバー証明書の場合は「コモンネーム」)」または
「請求書番号(BILLから始まる番号)」をお伝えいただくとスムーズです。
受付時間外にいただいたお問い合わせ、また内容により、翌営業日以降のご回答となる可能性がございます。ご了承ください。