ED.JPドメインは、保育所、幼稚園、小学校、中学校、高等学校など(18歳未満を対象とした教育機関)が登録(取得)できます。ED.JPドメインのうち「JP」の部分はトップレベル、「ED」の部分はセカンドレベルと言います。このように組織の種別ごとに区別されたドメイン名のことを属性型(組織種別型)JPドメイン名と呼びます。属性型JPドメイン名は1つの組織が1つ登録できます。
JPDirectは株式会社日本レジストリサービス(JPRS)が提供するドメイン取得・SSL/TLSサーバー証明書発行サービスです。
高校、中学校、小学校、幼稚園が登録できるED.JPドメイン名について、取得方法や条件、複数登録できるケースについてご案内いたします。
ED.JPドメインは、保育所、幼稚園、小学校、中学校、高等学校など(18歳未満を対象とした教育機関)が登録(取得)できます。ED.JPドメインのうち「JP」の部分はトップレベル、「ED」の部分はセカンドレベルと言います。このように組織の種別ごとに区別されたドメイン名のことを属性型(組織種別型)JPドメイン名と呼びます。属性型JPドメイン名は1つの組織が1つ登録できます。
ED.JPは学校名/幼稚園/保育園のサイトなどに利用され、学校名/幼稚園/保育園そのものを表す文字列で登録するケースが多いようです。登録後にドメイン名の文字列を変更する手続きはございますが、登録できるのは1つだけなのでよくご検討ください。
空いている文字列は申請順で登録が可能です。JPドメインの取得に商標登録は必要ございません。ただ他人の商標を侵害している場合、「JPドメイン名紛争処理方針(JP-DRP)」により、登録権利を失う可能性がございます。
同じ文字列でTLD違い(「.JP」「.COM」)が空いていれば同時に登録して、Webリダイレクト(EXAMPLE.COMにアクセスすると> EXAMPLE.ED.JPに転送される)設定をしておくと、取引先・WEBサイト訪問者が間違えた時も安心です。
学校教育法および他の法律の規定による次の学校が登録できます。
またED.JPに登録資格がある組織を複数設置している学校法人なども登録できます。
※大学・学校法人(ED.JPに登録資格がある組織を複数設置していない学校法人)などはAC.JPに登録資格があります。
学校法人・高校・中学校それぞれでED.JPの取得が可能です。
学校設立準備中の段階からED.JPを取得できます。
「ED.JP」のドメイン名には仮登録制度があり、学校設立前・学校法人登記手続き中でも6カ月以内に設立予定であれば登録(取得)することができます。
6カ月以内に組織を設立し、本登録(無料)を行う必要があります。
新規登録/仮登録 |
5,000円 (税込 5,500円) (税込 20,952円) |
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更新 | 7,000円 (税込 7,700円) |
本登録 | 無料 |
記載事項変更 (組織名変更・住所変更・担当者変更) |
無料 |
ネームサーバー設定 | 無料 |
(カッコ内は当該税率に対応する税込金額)
登録したドメイン名を変更する手続き(ドメイン名変更料)などは料金表をご確認ください
ドメインロック初回設定料[JPのみ] | 19,000円 (税込 20,900円)※6 |
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ドメインロック設定更新料[JPのみ] | 38,000円 (税込 41,800円) |
Webリダイレクトサービス | 無料 |
DNSサービス | 無料[試験提供] |
(カッコ内は当該税率に対応する税込金額)
※6 初回設定料は1ドメイン名につき、1回のみ適用となります。過去にドメインロック利用のあるドメイン名については、設定更新料が適用されます。
原則不要
(ED.JPドメイン取得(登録)後、登録資格が確認出来ない場合は書類提出が必要となります)
2014年2月17日以降に「合併」「組織名変更」「事業譲渡」のいずれかが発生し、その事実が客観的かつ公に確認可能な場合、1つの組織でED.JPを複数取得することができます。
ドメイン名の取得手順
ドメイン名の更新手順
JPDirectへの移管・他社への移管手順
[属性型のみ] 組織設立前からCO.JP等を取得する手順
[属性型のみ] 仮登録したドメイン名を正式な状態にする手順
[属性型のみ] ドメイン名文字列を変更する手順
組織名変更や第三者にドメイン名を譲渡する手順
登録者名、担当者、メールアドレス等を変更する手順
ドメイン名を廃止する手順
廃止ドメイン名を元の状態に戻す手順
[汎用/都道府県型のみ] ドメイン名の登録者名を非表示にする手順
ネームサーバーを設定・変更・解除する手順
[属性型のみ] CO.JPなどを複数登録する手順
[JPのみ] 他社への移管を制限する手順