JPDirectは株式会社日本レジストリサービス(JPRS)が提供するドメイン取得・SSL/TLSサーバー証明書発行サービスです。

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JPドメイン名(末尾が「.jp」)を移管するときの手順について教えてください

このページでは、他社からJPDirectへのドメイン名の移管(*)、またはJPDirectから他社へのドメイン名の移管を申し込む方に向けて、お手続きの流れを説明します。
なお、JPドメイン名(末尾が「.jp」)とJPドメイン名以外(末尾が「.com」など)でお手続き方法が変わりますので、それぞれ手順をご確認ください。

* JPDirectにおける移管とは、ドメイン名の管理事業者を変更するお手続きのことです。

JPドメイン名以外(末尾が「.com」など)のドメイン名を移管するときの手順については以下をご確認ください。

JPドメイン名以外(末尾が「.com」など)のドメイン名を移管するときの手順について
教えてください

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JPDirectへドメイン名を移管(IN)する

  • このページの対象者
  • 全体の流れ
  • 費用・日数
  • 関連ページ
  • これからJPDirectにJPドメイン名の管理を移す方

ステップ

全体の流れ(JPドメインの移管)
  • 費用
    • 無料(登録年月日の引継ぎ「する」を選択した場合)
      ※ドメインの有効期限が残り2カ月未満の場合、JPDirectへの移管申請後に次年度の更新料のお支払いが必要です。
      属性・地域型 7,000円(税込 7,700円)
      汎用・都道府県型(ASCII) 4,710円(税込 5,181円)
      汎用・都道府県型(日本語) 1,900円(税込 2,090円)
  • 日数
    • 申請当日から10日
      ※期限内に承認がない場合は申請が不承認となり、JPDirectへ移管されません。

ご注意

  • JPDirectへの移管申請後、現在の管理事業者側で定められている「承認」作業を行ってください。期限内に「承認」作業が行われない場合は申請が不承認となり、JPDirectへ移管されません。
  • 有効期限まで15日未満のドメイン名は、原則JPDirectへ移管できません。現在の管理事業者で登録更新をした後に、JPDirectで移管申請をお願いいたします。
    ※有効期限まで15日未満のドメイン名の移管をご希望の方は、お客様専用ぺージからはお申し込みいただけないため、JPDirectお客様サポート係までご連絡ください。
  • JPDirectへの移管に伴いネームサーバー設定が解除されることがないか、事前に現在の管理事業者または、ご利用のホスティング事業者へご確認ください。
    (JPDirectでは変更いたしません)

0.AuthCodeを発行する

現在の管理事業者にてAuthCodeを発行して、手元に控えておいてください。

AuthCode(オースコード)について

  • 移管時にはAuthCode(オースコード)が必要です。
  • AuthCode発行は現在の管理事業者(移管元)にご依頼ください。

現在の管理事業者で移管手続きを制限する移管ロック(指定事業者変更ロック、ドメイン名移転ロック、レジストリロック)を設定している場合はあらかじめ解除してください。
なお、解除方法につきましては現在の管理事業者にお問い合わせください。

1.マイページへログイン

マイページへログインします。
お客様IDをお持ちでない方は、お客様IDを取得の上、申請してください。

Whois表示設定手順

2.「ドメイン名移転・移管申請」をクリック

移転先のアカウントからマイページトップの「ドメイン名移転・移管申請」をクリックします。

Whois表示設定手順

3.対象のドメイン名を入力

対象のドメイン名を入力して、「次へ」をクリックします。

Whois表示設定手順

4.申請内容を選択

Whois表示設定手順

5.情報の入力

  • 属性JPドメイン名
    (CO.JPなど)
  • 汎用・都道府県型JPドメイン名
    (.JP/.都道府県名.JP)

属性JPドメイン名

よくあるエラー原因

  • 「担当者名」「担当者名(英語)」に個人名ではなく法人名などを入力している
  • 「担当者組織名」「担当者組織名(英語)」がドメイン名の情報と不一致になっている
  • 「郵便番号」「住所(日本語)」がドメイン名の情報と不一致になっている
  • 「住所(日本語)」が実在しないものになっている

汎用・都道府県型JPドメイン名

よくあるエラー原因

  • 「登録担当者」に個人名ではなく法人名などを入力している
  • 「住所(日本語)」が実在しないものになっている

その他のエラー原因については、ドメイン名関連情報を変更する際に発生するエラーについてをご確認ください。

情報を入力して「次へ」をクリックします。

「AuthCode」の欄には、移管元で取得したAuthCodeを入力してください。

6.入力した情報の確認

入力した情報を確認して、「お支払いへ進む」をクリックします。

7.支払い方法を選択

ドメイン名の有効期限が残り2カ月未満の場合は、お支払い方法をご選択ください。
サービス約款等をご確認の上、「同意して次へ」から次へ進んでください。

8.お支払い

JPDirectへの移管申請は原則無料ですが、ドメインの有効期限が残り2カ月未満の場合のみ、登録更新料のお支払いが必要です。

9.現在の管理事業者(移管元)で申請を承認

申請が完了すると、JPDirectから現在ドメイン名を管理事業者へ申請を行います。
現在の管理事業者(移管元)を通じて、JPDirectからの申請(※)を承認してください。
※承認方法は、現在の管理事業者へお問い合わせください。
※期限内に「承認」作業が行われない場合は申請が不承認となり、JPDirectへ移管されません。

移管元の承認確認が取れ次第、お手続きは完了です。

現在の管理事業者(移管元)で申請を承認

JPDirectから他社へドメイン名を移管(OUT)する

  • このページの対象者
  • 全体の流れ
  • 費用・日数
  • 関連ページ
  • JPDirectから他の管理事業者にJPドメイン名の管理を移す方

ステップ

STEP1

JPDirectでJPドメイン名移管ロックを設定中の場合は設定を解除する

STEP2

移管先の指定事業者にドメイン名移管を申し込む

STEP3

JPDirectで移管を承認する

STEP4

移管完了

  • 費用
    • 無料
  • 日数
    • 他社へ移管を申し込んでから10日以内(JPDirectで「承認」作業が必要)

ご注意

  • 移管時にはAuthCode(オースコード)が必要です。以下の方法でAuthCodeを発行してください。
  • 次年度の登録更新料をお支払い済みの場合
    - 現在の有効期限経過後に他社へ移管手続きを行ってください。
    - 現在の有効期限経過後に、JPドメインは有効期限が1年間延長されます。
  • JPドメイン名移管ロックを設定中の場合、マイページから対象のをドメイン名のドメイン名情報を選択して、「移管ロック」より、対象のドメイン名の移管ロックを解除してください。
  • JPDirectのマイページで「承認」手続きが無い場合は申請が不承認となり、他社へ移管されません。
  • JPDirectのDNSサービスWebリダイレクトサービスをご利用中の場合、移管完了時にネームサーバーが解除されます。事前に他のネームサーバーへご変更ください。
  • JPDirectのDNSサービス以外のネームサーバー(他社のレンタルサーバー、自社サーバーなど)の場合、ネームサーバーは解除されません。

1.移管先の事業者へドメイン名の移管をお申し込みください。

移管先の事業者からドメイン名移管の申請があり次第、請求宛先のメールアドレス宛にメールでご連絡をします。

2.マイページの「承認要求」から「承認」または「不承認」をクリック

「承認」を回答した場合、JPDirectから他社への移管が完了します。
※期限内に承認の回答が無い場合または期限を過ぎた場合は他社への移管は不承認となります。

「承認/不承認」から「承認」をクリック

カスタマーセンター受付時間:9:00-18:00
(土日祝祭日・法律に定める休日及び12月29日~1月3日は除く)

お問い合わせの際には、
「ドメイン名(サーバー証明書の場合は「コモンネーム」)」または
「請求書番号(BILLから始まる番号)」をお伝えいただくとスムーズです。
受付時間外にいただいたお問い合わせ、また内容により、翌営業日以降のご回答となる可能性がございます。ご了承ください。