JPDirectは株式会社日本レジストリサービス(JPRS)が提供するドメイン取得・SSL/TLSサーバー証明書発行サービスです。
DNSSECとは、Domain Name System Security Extentionの略称で、DNS(※1)応答の信頼性を向上させるための拡張仕様です。
DNSSECは、DNSの仕様が持つ根本的な脆弱性に対応するために策定されており、DNSSECを利用することで、キャッシュポイズニングによるフィッシング攻撃などを防ぐことができるため、DNSのセキュリティが向上します。
※1:DNSとは、インターネットアドレスの一部であるドメイン名とIPアドレスの対応付けを行う「名前解決」の機構です。詳細についてはJPRSトピックス&コラム「DNSのしくみと動作原理〜インターネットを支え続けるDNS〜」をご参照ください。
※2:キャッシュポイズニングとはキャッシュDNSサーバーへ偽の情報を記憶させる攻撃です。偽の情報を記憶したキャッシュDNSサーバーにアクセスした場合、虚偽のサイトへ誘導されるなどの影響を受けます。
JPDirect では署名鍵(DS)設定を受け付けております。
設定方法については以下をご確認ください。
なお、署名鍵(DS)の設定に関する制限事項等は、原則としてネームサーバー設定に準じます。
DNSSECの利用(署名鍵の設定)は任意です。
署名鍵(DS)の設定はマイページへログインし、対象ドメイン名の「ドメイン名情報>署名鍵」からお手続きください。
鍵タグ | 65535 |
---|---|
アルゴリズム | 13 |
ダイジェスト型 | 2 |
ダイジェスト | C3967B63DE92846EE88E71347E1A66B19B6FFC30CBDC5087A60F7C5353D82C00 |
※ ネームサーバー設定の検証機能サイト
※利用できる署名鍵(DS)の仕様は、「DNSSECのお手続き方法について教えてください」をご参照ください。
A. DNSSECは、DNSの仕様が持つ根本的な脆弱性に対応するために策定されたセキュリティ拡張仕様であり、キャッシュポイズニングによるフィッシング攻撃などを防ぐことができるため、DNSのセキュリティが向上します。
ドメイン名の取得手順
ドメイン名の更新手順
JPDirectへの移管・他社への移管手順
[属性型のみ] 組織設立前からCO.JP等を取得する手順
[属性型のみ] 仮登録したドメイン名を正式な状態にする手順
[属性型のみ] ドメイン名文字列を変更する手順
組織名変更や第三者にドメイン名を譲渡する手順
登録者名、担当者、メールアドレス等を変更する手順
ドメイン名を廃止する手順
廃止ドメイン名を元の状態に戻す手順
[汎用/都道府県型のみ] ドメイン名の登録者名を非表示にする手順
ネームサーバーを設定・変更・解除する手順
[属性型のみ] CO.JPなどを複数登録する手順
[JPのみ] 他社への移管を制限する手順